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2012年 11月 18日
この投稿は続きモノです。 まずは、こちらからお読みください。 → みちのく道中酒まみれ M嬢がどうしても買いたかったモノ → みちのく道中酒まみれ 寳来寿司@石巻 前編 → みちのく道中酒まみれ 寳来寿司@石巻 後編 → みちのく道中酒まみれ 日高見/平孝酒造 前編 → みちのく道中酒まみれ 日高見/平孝酒造 後編 **************************************************** すっかり長居をしてしまった我々。 平孝酒造を後にした我々は、平井社長の薦めもあって、タクシーで 近くの高台へ向かいます。 ![]() ここからは、近くの街並みが・・・震災の爪痕が見渡せます。 東日本大震災から1年半。 1年半という月日は残酷です。 津波で流された車やがれきで街が塞がれているということは さすがにありませんが、家が流されてしまった後の空き地に 残るのは、今や一面の草むらなのです。 これまでも、ずっと草むらだったのではないか? と思えるほど違和感なく周囲の景色の中に草むらが溶け込んで しまっているのです。 津波は、街の商店街をも飲み込んでしまいました。 その多くはそのまま閉店を余儀なくされ、一部の店だけが再起を 果たし・・・というより細々と商売を続けておられます。 その姿は、津波があったということを知らなければ、過疎が 進んだひとつの地方都市の姿にしか見えません。 風化 そんな言葉が頭をよぎります。 かつてそこには確かに家が立っており、そこには確かに活気 あふれる商店街があったのです。 なのにそれを奪われてしまった。 石巻では、そこかしこで「ありがとう」という感謝の言葉を いただきました。 石巻にきてくれるというだけでうれしいんだ 知ってくれてる、覚えてくれている、足を運んでくれている・・・ それだけでうれしいんだ あれだけの被害を受けながら、たったそれだけのことで 本当にありがとうと言ってくれている彼ら。 それは、如何に彼らがつらい状況にあるのかということの 裏返しではないだろうか・・・そう思ってしまいました。 もっと何かできることがないのだろうか・・・ そう考えずにはいられない旅になりました。 #
by 1go-tokkuri
| 2012-11-18 17:00
| 東北行(2012.10)
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