一合徳利

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2009年 05月 26日

錦糸町で驚愕のブヒィィィッ

ご無沙汰でもないなッ!


今回は比較的穏やかな(!?)出だしのメールを送ってきたのは、山形の怪人、itachaさん
(意味が分からない方は→コチラ


仕事ついでに、東京・錦糸町の井のなかへ立ち寄るというので、この店の常連まろりん子さんと迎撃っ!!
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お2人は初対面だと言うので、気を利かせて2人っきりの時間を長めに取ろうとしましたが、itachaさんは
最終の新幹線で帰るというので、もっともらしい理由をつけて外出直帰。18時過ぎには入店~。当然ですが
店の外はまだ普通に明るい(爆)。


店内でお2人を探していると、店主の工藤さんから「お久しぶりですねぇ」と声をかけられる。
スミマセン・・・総武快速の本数がもっと増えたら頻繁にこれるんですが・・・(汗)。



お2人は、カウンターの一番奥で既に燗酒飲んでます。は、早いっ!!

初対面とは思えぬ程、なんかすっかり打ち解けている2人。
酒と食事を愛する2人が井のなかでしかめっつらなんてできませんよね~。


こんなモノをいただきました。
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他にもいっぱいいただきましたが、食べるのと飲むのとしゃべるのと笑うので精いっぱいで、写真も撮り切れ
ませんでした~。中でも旨かったのは、湯葉&オリーブオイル、キンメの塩辛。特にキンメの塩辛はメチャ
クチャ旨い&お酒がススムくん♪


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この日のお酒は、羽陽男山・文化包丁の怒バージョンをメインに。
にごりだけど、米が美山錦だけにキリッとしており、オールラウンドにいろんな料理で楽しめます。温度帯も
冷やよし燗よし、スンバラシぃ。







さて、なんでも、この日itachaさんは、予め工藤さんに連絡し「肉が食いたいっ」
的な事を伝えていたらしいんですが・・・














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どどーーーんっ!!


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どどーーーんっ!!




人間、ホントにビックリすると、一瞬声を失うものだということを再確認しました。

豚の後ろ脚を一本丸々ローストした逸品です。
「火入れも以前とはだいぶ変えてます」と工藤さんがおっしゃる通り、じっくり火を入れられたブタちゃんは、
ほのかにピンクを纏い、光る脂はどこまでも麗しい。
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しかも、デカイだけじゃなく、ブヒィィィッ!!なウマさ。
脂ももちろんですが、肉自体にしっかり旨味があり、ガブッと噛みしめる喜びを感じられます。しかも、幾ら食
べてもなくならないっ!!マッシュポテトや野菜もドッサリ。甘みたっぷりの玉ねぎがおいし~い。



いやぁ、お腹も満足、舌も満足、居心地のよさにも満足。さっすが井のなかです♪
そして何よりご一緒したお2人には大感謝です。itachaさん、まろりん子さん楽しい時間をありがとう!!


お礼にお2人の写真をプレゼントします。








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激写!!
itacha&まろりん子 はじめての2人の共同作業


by 1go-tokkuri | 2009-05-26 23:52 | ソトでのむ


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