一合徳利

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2006年 10月 12日

おしぼりが素晴らしい店

とある日曜の昼下がり。
ワタシは東京・銀座にいた。

日曜日は銀座不毛の日。
休業日の飲食店が多い為、街をブラブラ歩いて、看板に惹かれてフラリと入るということがほと
んどできない。


そんな時、とあるビルの壁にランチの案内がされているのを目ざとく発見。
「みその」なる鉄板焼の店が1,260円でランチを出しているではないか。

昼から鉄板焼なんて、ゴージャスな気分になれてうれしい。しかもお手頃価格となれば尚更。
喜び勇んで店内へ。



席に座るとおしぼりとメニューが差し出される。
このおしぼりが、なかなかの肉厚でほのかにいい香りがする。当然顔を拭く。

あぁ気持ちいい。
オヤジと言われようが構うまい。だってもうオヤジなんだから。


で、メニューなのだが、「よろしければ、夜のメニューもどうぞ」と言って、ランチメニューと共に
夜のグランドメニューも渡される。

上下ユニクロで固めたワタシが昼に1万円ものコースを食べられるワケがないじゃないですか。
それとも公判中のホリエモンと間違えられたのか・・・。


おしぼりが素晴らしい店_a0017879_20551523.jpg一応、あれこれ眺めて悩んだフリをして、結局
一番安い1,260円のランチと、ビールを注文。









さすがに値段が安い為、絶品とまではいかないが、十分おいしくいただけました。


辛子醤油で食べるよう勧められたのは理解できませんでしたが・・・。
山葵か大根おろしの方が遥かに旨いと思います。

ま、ご飯のおかわりは自由だし、もやしを多めにサービスしてくれたり、食後にもおしぼりをくれ
たり(また顔を拭いた)となかなかいい店です。

by 1go-tokkuri | 2006-10-12 20:58 | ソトでのむ


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