2006年 07月 09日
酒が飲めない以上、食べるモノへの思いの比重は当然高くなる。 仕事じゃ、久し振りの外訪ウィーク。 昼食を外で食べられるように、アノ手コノ手でスケジュール調整をするワタシ。 で、東京・新橋にある七蔵へ久し振りの訪問。 ココは、オヤジの聖地、新橋駅前の趣あるビルの2Fにある、 稲庭うどんの店だ。 以前は同じビルの地下でひっそりと営業していたカウンター だけの店が、昨年2Fに移転。店は 明るくキレイに、そして何よりスペースが遥かに広くなった。 社会人駆け出しの頃、隣の部署の先輩に連れて行ってもらったのがこの店。 「誰にも言うなよ」 と初めて連れて行かれた時には、アヤしげなビルの奥の奥にあるその立地にビビり、うどんに 900円(中サイズ)も取る値段設定に2度ビビッたことが思い出される。 が、鴨でとったつけ汁と、丼のまぐろ(300円)のウマさに感激し、それ以来すっかりこの店の ファンに。 リニューアルして、すっかり入りやすくなった一方、食券を買い、お盆を持って、流れ作業のよう にうどんと丼を受け取るそのシステムはまるで学食。 それでも、笑顔で丁寧な応対のオヤジさんは健在だし、並んでもすぐに食べられるのは、うれ しい。 味は、以前と変わらず、実にウマい。 丼は、まぐろかいくらの2種類だったのが、バリ エーションが増えて、づけだの鯛だのが選べる ようになった 最後に残ったつけ汁にお湯を足して飲むスープ がたまりません。 稲庭うどん(中)+づけ丼で1,200円。 新橋ランチにしては、値段はお高めだが、十二分にその価値はある。 美人OL4人組とお隣同士だったし。 これもリニューアル効果か!?
by 1go-tokkuri
| 2006-07-09 12:06
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