一合徳利

tokkuri.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2010年 05月 04日

肉まみれのイタリアン”カルネヤ”

ミュージシャンが、朝目覚めた途端、メロディや歌詞が浮かんでくることはよくあるらしいですね。
ワタシの場合、メロディは浮かびませんが、料理や食材がダンスしていることはよくあります。結構頻度が高いの
が餃子。最近じゃ博多ラーメンとレタスチャーハン。そして何故か、パッタイ(笑)。



ちょっと前までは、肉。

ということで、行ってきました。東京・牛込神楽坂にあるイタリアン~。
CARNEYA ANTICA OSTERIA(カルネヤ)
肉まみれのイタリアン”カルネヤ”_a0017879_7395796.jpg


イタリアンといっても、ただのイタリアンではありません。自ら肉イタリア料理を名乗る通り、
思いっきりにフォーカスしたお店なのです。




こんなモノをいただきました。
肉まみれのイタリアン”カルネヤ”_a0017879_7375236.jpg
前菜の盛り合わせ


肉まみれのイタリアン”カルネヤ”_a0017879_7381550.jpg
トリッパのトマト煮 ビスマルク風オーブン焼き


肉まみれのイタリアン”カルネヤ”_a0017879_738327.jpg
黒毛和牛のカルパッチョ チプリアーニスタイル


肉まみれのイタリアン”カルネヤ”_a0017879_7384694.jpg
モツ・クッキング Con香菜 


肉まみれのイタリアン”カルネヤ”_a0017879_739440.jpg
カルネヤオールスターズ

肉まみれのイタリアン”カルネヤ”_a0017879_7391663.jpg


肉まみれのイタリアン”カルネヤ”_a0017879_7393353.jpg
肉人の為のカルボナーラ


見事なまでに肉まみれ(笑)。
前菜以外は全て「肉」ですね~。


モツ・クッキングは、モツ自体は普通においしいんだけど、香菜の香りとバルサミコの酸でうまく包んだ一品。

最後に炭水化物が欲しくて頼んだカルボナーラは、生クリームを使用せず、卵とパルミジャーノだけで仕上げ
たもの。濃厚でウマイ!!ちなみに、これにも、和牛の赤ワイン煮込みが乗っかっています(笑)。


そして何といっても、店名を冠したカルネヤオールスターズ。
仔羊、鴨、牛・さがり、イベリコ豚・・・そしてやっぱり短角牛!!

熟成した赤身の肉は、オレ、肉食ってる!!と、実感できます(笑)。
自分の顎にムチ打って、肉の旨みの全てを絞り出してやるぅ~とばかりに噛みまくりました。



ちなみに、飲んだワインは4人で、泡1、白1、赤3の計5本。
特に、モンテ・アンティコ’06と、ディ・カステルモンテ ユリッセ・エトナ・ロッソ’05 の2本がお気に入り。




その後、「この後日本酒飲みに行くから」と言って、店員を驚愕させた後、池袋へ移動。
白瀑、神亀、日置桜・・・くらいまでは覚えてますが、途中から記憶喪失。当然店を出た記憶もありません。


さらにその後、4人でカラオケに向かった記憶はアリ。
しかし、歌った記憶は全くなく、目が覚めたのは朝の5時を回っていました。


動き出した電車に乗ったはいいけど、その揺れに吐き気を催すワタシ。
電車の中はガマンできましたが、地元駅から自宅に向かう途中でついに久し振りのマーライオン。

その日1日、二日酔いによる激しい頭痛で夜まで立ち直れませんでした・・・。





■CARNEYA ANTICA OSTERIA(カルネヤ)
 東京都新宿区南山伏町3-6
 市ヶ谷NHビル1F
 03-5228-3611
 12:00~14:00(LO)
 18:00~22:00(LO)
 月休

by 1go-tokkuri | 2010-05-04 08:34 | ソトでのむ


<< 二郎@桜台で朝食を      石神井公園でうどんを食す >>