一合徳利

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2010年 04月 28日

引っ越し蕎麦を食べる

先日、無事引っ越しを終えたワタシは考えた。



引っ越して一番先にやることはなんだろう?


常識的一般人は、「隣家へのあいさつ」でしょう。
ワタシもそう思います。



でも・・・でもでもでもっ!!




大量の日本酒を再び梱包から解き放ち、居所を確保するのはそれだけで大変なんです!!
すっかり疲労困憊のワタシは、あいさつをほったらかし、東京・石神井公園にある菊谷へ。

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このお店は、蕎麦好きのyukaさんがブログでたびたび訪れておられたのをチェックしておいたもの。
(yukaさんはなんと蕎麦本も出版されているのです!ワタシも妄想本だそうかしら・・・!?)




早速店内に入って腰を下ろすと、酒の肴があるわあるわ。

蕎麦味噌は言うに及ばず、烏賊の塩辛、鳥肝のしょうが煮、鯖の燻製・・・ご丁寧に日替わりの酒肴なる
ものまで用意されている。


更にメニューを読み進めると、お得な蕎麦屋酒セットなる
酒肴3品+日本酒+蕎麦のセットまで用意されている。うぅむ、あなどれないぞ、この店。

できれば、日本酒を2杯にした「お得な蕎麦屋酒セットW(ダブル)」や、3杯にしたT(トリプル)、5杯まで飲め
るMAX(マックス)みたいなバリエーションを作って欲しいところですが。。。






こんなモノをいただきました。
引っ越し蕎麦を食べる_a0017879_20265239.jpg
お好み3品盛り-なめろう、蕎麦味噌、鶏の燻製-(740円)
/平飼い玉子の玉子焼き(740円)


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小海老天(???円)


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鴨天(???円)



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練馬地野菜ぶっかけ・大盛(1,100円+250円)



酒肴はどれも酒飲みの琴線に触れるもの。
特に、天然の小海老と、鴨の天ぷらなんてもうホント酒が進んじゃってタマランです。


酒のラインナップは、四季桜数種類、春霞、上喜元、菊姫数種類他・・・という感じ。
四季桜の後は、ただひたすら延々と菊姫山廃をお燗で。おかわりする度に、「もっと温度あげてください」と
しつこく言い続けてしまいました・・・すみません(汗)。




そんなこんなしている内に、20時前になったころから、ポツポツと女性1人客が来店。
皆、めいめいにカウンターでひとり杯を重ね、蕎麦をたぐっている・・・。







いい店だ・・・是非今度一人で来てみよう(爆)。

by 1go-tokkuri | 2010-04-28 21:19 | ソトでのむ


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