一合徳利

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カテゴリ:東北行(2007.2/2010.6)( 13 )


2010年 06月 19日

山形巡礼の旅 熊文そして終幕・・・

この投稿は続きモノです。
まずは、こちらからお読みください。

     → 山形巡礼の旅 目次

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さて、楽しかった旅もいよいよ最終日。
この日は、昨日米沢駅で会ったレキジョを探す為、少しでも米沢の歴史に触れる為、朝からこんなところへ行ってきました。
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今年の4月17日にオープンしたばかりの戦国の杜。
ココは、米沢市が「天地人」のブームを一過性のものにしてはならないと設置した観光施設だそうな。
でも2012年3月までの期間限定設置だそうです。。。


平日の朝一ということで、館内はガラガラ。
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「こんなモンか…」と施設を出ようとした時に声をかけられたのが、戦国なりきりの陣なるコーナー。
なんでも、来場者の写真を、1600(慶長5)年の長谷堂合戦を紹介する映像の中に取り込み、自分が直江
兼続や前田慶次のような気分が味わえるというもの。
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写真を撮って、映像をみるだけならタダというのでやってみたら…めちゃくちゃおもしろい!!
加工はすごく安っぽいんだけど、それがもう…大爆笑。
あまりのおもしろさに、思わず500円払ってDVDに焼いてもらってしまった…ハズカシイ。。。
ネットで晒すのはイヤですが、飲み会かなんかで上映したらウケるかも。

DVD作成中にやった戦国クイズはなんと全問正解(!)だったし、なかなか楽しめました、ハイ。



その後は上杉神社へ。
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実は、今回の旅の企画をたてるまでは、米沢城が当然現存すると思っていたワタシ。
みんなに絶句されました・・・これまたハズカシイ。。。

ちなみに、これが朝食。
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米沢牛な感じはありませんが、おいしい冷凍メンチカツ&コロッケの味がします(笑)。あ~、ビール飲みたい。天気よすぎて暑いくらいだし。



さて、そろそろ腹減ったなぁーと思っていたら、山椒亭師匠から電話が。

そう、実は昨晩一緒に飲んでいる時、
「明日、米沢で昼飯食べるならどこがいいですか?」と聞いたら、

「オマエら・・・まだ米沢で食うのか!?」
とあきれ顔ながらも、ココロ優しきこの方は、自分の昼休みに昼食を付き合ってくれると!いい人だぁ❤



連れて行っていただいたのは、米沢市内にある米沢ラーメンの人気店、熊文
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店内は地元客で賑わっています。いつもは行列していることもあるそうですが、我々は日頃の行いがいいの
で、すんなり入ることができました。ラッキー♪


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チャーシューメン(大盛)


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おほっ、このラーメン旨いっす!!

実は、「昔ながらの中華そば」的なラーメンはあまり好きではないんです。
子供の頃、食べさせられた、醤油ダレに頼った、ろくに出汁のでていないスープと、臭い麺というイメージが
強くて・・・。シンプルだからこそ、手抜きもストレートにわかるような気がします。だから、ノスタルジーだけで
その手のラーメンを食べようとは普段なら決して思わないです。


ところが、この店、見た目こそ「昔ながらの中華そば」ですが、中身はワタシのイメージするそれとは全く違い
ます。鶏ガラと魚系だしを感じるスープはあっさりしていながらも、旨みがしっかりあっておいしい。
チャーシューもパサパサにならずしっとり仕上がっていて、麺を食べさせる為のアクセントとしてもってこい。

そして、なんといってもこの麺。
細ちぢれ麺ですが、独特の凸凹感というかピロピロ感が、袋麺っぽーい(笑)。
サッポロ一番というよりは、チキンラーメンの麺の食感に近いですね
あ、もちろんはるかに旨いですよ。

スープがよく麺にからみ、また塩気が少し強いので、ワシワシズッパズッパと麺をすすり
あげるのが心地いい。


至福の、そしてこの旅行最後の食事の時間はあっという間に終わってしまいました。





その後、昼休みの時間を費やして
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地元のおいしいパン屋さんや・・・
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米沢市内を一望できる高台や・・・
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観光客の少ない歴史スポット・・・


に連れていっていただきました。

この2泊3日の旅で、なんと3日ともなんらかの形でご一緒させていただいたんですから・・・いい人だ。
本当にありがとうございました。








さて、そんなこんなで2泊3日の山形巡礼の旅が無事終了。


今回の山形の旅も、ワタシの人生のモットーである

うれし おいし たのしい


を地でいく、素晴らしい旅になりました。

それもこれもご一緒させていただいた皆さまのおかげです。
本当にありがとうございました!!




ただ一つ、不満ではないのですが、考え込んでしまったことがありまして・・・

今回、初めてお会いする方が何人かいらっしゃったのですが、皆さん異口同音におっしゃるのが、









西尾由佳理ネタ、楽しみにしてます!!









由佳理ネタ以外、魅力ないのかしら・・・ワタシ。。。( ̄□ ̄;)!!

by 1go-tokkuri | 2010-06-19 23:14 | 東北行(2007.2/2010.6)
2010年 06月 19日

山形巡礼の旅 Dining海豚

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さて、そんなこんなで、2日目の夜宴会場たる、東北の要衝・米沢に到着。

カンのいい方、ご名答。
そうです、あの山椒亭itachaの本拠地に殴り込み謹んでご挨拶しにきたのです!!


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駅では直江兼続公の出迎えを受けた我々。



駅前では女性4人組がコーフン気味にはしゃいでいます。

そう、きっとこの4人組が噂にきくレキジョってやつですよ!!駅前で記念撮影してました
からね、間違いないです❤
ところが、レキジョ達は、さっさと駅前でレンタカーを借りてどこかへ行ってしまいました・・・チッ


実は、今回の旅のほぼ全ての旅程は濃熟三銃士に丸投げ(!?)。
ワタシの勝手な希望だけを一方的に伝えて、後はほぼ全てアレンジしていただきました。


今宵の店もそんな店のひとつ・・・
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Dining 海豚

そう、ココは山椒亭ブログでここ1年頻繁に登場するお店。

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店名通り、店の内外は海豚だらけ。
そう言えば、なんで海豚って名前なのか、聞くの忘れちゃったなぁ。。。ナンデダロ?


席に座って、笑ってしまったのがこの店のメニュー。
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だって、店内はなかなかおしゃれで「和風ダイニング」系な雰囲気。

ところが、日本酒の品揃えは、辛うじて佐久の花や喜久酔があるものの、明らかに気合いを入れているのは
竹鶴や日置桜など変態・・・じゃなかった、ステキな燗酒系。だって、おすすめが生もとのどぶですからね~。
これだけで楽しくなってきちゃいます。




酒肴のメニューだってヨダレもんですよ~。
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つき出しから始まり、ポテサラ、吾妻地鶏シリーズなどなど、全くつけ入るスキがありません。
艶やかに光るレバー串も捨て難いが、地鶏焼きは、中でも内臓に近いと思われる部位の香りがものすごく
上品で噛みこむ毎に旨みが広がり、食感、味、香りの違いを一口ごとに楽しめました。


ちなみに、この日繰り出された数々の料理でも特にワタシのお気に入りはこの2品。
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大葉とピクルスのピザ


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ラムのぐるぐるソーセージ


ピザは、大葉の青く爽やかな香り、ピクルスの酸味とチーズの組み合わせがたまりません。
ソーセージは高畠のスモークハウスファインとのコラボによるオリジナル。ラムの味、スパイスの使い方が
素晴らしいですね。

こりゃ、ワインも燗酒もがグイグイススムくん。


ヤヴァイです、この店。酒も肴もどれもが旨い。
しかも、小洒落た内装でありながら、地元の赤提灯みたいな距離感。で、素敵な乙女スタッフもいるし。。。(爆)




さて、この日の山椒亭師匠は?というと、どちらかと言うと、これまで見たことのないシリアス路線

昨日とはうって変って、中心はめちゃくちゃ真面目な仕事の話を。
え?師匠って仕事してたの~???



オマエ、俺が仕事してねぇって思っただろ!!



そりゃ、あれだけ京都だの仙台だので飲み食いしてればねぇ・・・(爆)。



その後も、街・人・縁・・・な話が続きます。
ブログでは紹介しがたい深い話ばかり。




紹介できないでは締まらない(!?)ので、いつもの山椒亭風な写真をワタシもマネしたのでご披露します。
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四恩醸造「夏の日」と店の乙女


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和牛のタルタルと店の乙女



師匠の名作(⇒コチラの2枚目)に比べると、まだまだか・・・(爆)。

by 1go-tokkuri | 2010-06-19 17:08 | 東北行(2007.2/2010.6)
2010年 06月 19日

山形巡礼の旅 酒屋源八・あお木

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翌朝、目が覚めたワタシが最初にしたこと、それは・・・おみやの鰻を喰らうこと!!
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はふぅ~、朝から鰻だなんてちょっとリッチな気分になりますね。


この日は、山形駅から新幹線で北上、さくらんぼ生産日本一の街、東根へ到着!!
そこからお目当ての、雛とべに花の町(らしい)、お隣の河北町へ。。。










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酒屋源八

店主の源八さんとは、なんだかんだでもう8年・・・お店を始められる前からのお付き合いになります。
お互い歳取るワケですね・・・彼はワタシよりはるかに若いけど。


直接店に来るのは2年振り。
店内は、伺う度に個人的趣味の様相を呈してステキなお酒が増えています。

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昨日話題になった、古時計もフルラインナップ。



ひとしきり話をしてまったりした後は、店内の探索ツアーへ。

その間も、お客さんが続々と入れ替わり立ち替わり・・・。
あれ?いつの間にこんな繁盛店になったんだ???


店内にある2つの冷蔵庫を含め、あれこれ物色し、たんまり買い込みましたが、選定に頭を抱えてしまう。
結局、一升瓶5本、四合瓶2本、ワイン5本を購入。
それでも、悩んであきらめたお酒が気になってしょうがない。こういう時に、悩まず好きなだけ買える位稼げる
ようになりたいですね~。




お昼は、源八さんの紹介でご近所のおそば屋さん手打ちそば処 あお木
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河北町谷地の肉そばは、どっかのB級グルメランキング第3位なんだとか。
ほぇ~知らなかった。


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角の立った、腰の強い蕎麦に鶏からとったであろう冷たいスープが好相性。
クド過ぎず、あっさりもし過ぎない味で、大盛でもペロッと食べられてしまいました。う~ん、危険。

実は、今回初めて谷地の肉そばを食べましたが、想像よりはるかにうまかった!!

ワタシは冷やし中華がキライなんですが、冷たいスープと冷たい麺を食べるなら、是非こっちをスタンダードに
するべきですね。冷やし中華なんかより、100万倍イイです。




さぁ、お腹も満腹になったことですし、再び新幹線に乗り込みますか。

あ、まだ東京には帰りませんよ(爆)。

by 1go-tokkuri | 2010-06-19 12:51 | 東北行(2007.2/2010.6)
2010年 06月 17日

山形巡礼の旅 つきや+α

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あげつまさんを後にした我々が向かったのは、タケダワイナリーでご一緒させていただいた、つきやさん。
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ココは今回が初訪問。
なのに、初めてきた気がしないのは、濃醇な山形ブロガーの記事でしょっちゅう見せつけられているからか・・・。


さて、あげつまさんでたんまりと日本酒をいただいてきた我々。
つきやさんでは一転ワイン三昧。
自然派ワインのオンパレードです。
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見たことのあるエチケットもありましたが、ほとんどが初めて口にするワイン。でも味噌汁飲んでいるような
癒され感がありました。



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料理も酒飲みのココロをくすぐる品ばかり。特にコロッケ旨し!!
あげつまさんでたんまりいただいてきた後だったので、がっつり食べられなかったのが残念。今度は是非
1軒目でたっぷり楽しんでみたいですね~。




途中、仕事を切り上げてきていただいたあげつまの若旦那も合流。
酔っぱらってきた我々の話題はアチコチに飛ぶ飛ぶ。。。


純米大古酒古時計誕生から現在に至るアレコレを聞いて、驚いたりしみじみしたかと思えば、坪沼杜氏が
以前東京・大井町に住んでいたということが判明し、元住民同士、地元ネタで大いに盛り上がったり。。。
あぁ、大井町・・・懐かしき城南の地よ(笑)。


現役山形県民+OGに囲まれる中、自分が主導権を握れる数少ないチャーンスと意気込んでアレコレ話す
も、山椒亭師匠からは厳しいヒトコト。











「相変わらずお前、話ヘタだなっ!!
お前の話で聞いていられるのはサッポロ一番ネタだけだっ!!」



まぁこんな感じで、山形の皆さまに、散々いぢられまくってました(笑)。


雰囲気のいい店なのに、おっさん達は大騒ぎ。
こんなに騒いで大丈夫だろうか・・・と思ったらもうすっかり遅い時間に。

ちなみに、3軒目に向かったバーが別の店に変わってしまっていたとのことで、若旦那行きつけ(!?)の
尾崎豊なバーへ。
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とっても女性的なマスターでした(笑)。




入らなかったけど、気になった店達・・・
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山形の夜は奥が深い。。。

by 1go-tokkuri | 2010-06-17 22:58 | 東北行(2007.2/2010.6)
2010年 06月 16日

山形巡礼の旅 郷土料理 あげつま

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さて、タケダワイナリーを出て、山形駅前のホテルにチェックインした我々。
日もいい頃合いに暮れ、ついに宴の時間が幕を開けます。

料理や酒の出てこない投稿がキライな皆さん、お待たせいたしました~!!(爆)



山形駅で、米沢の番長「踊り子の太腿」でおなじみitachaさんと待ち合わせ。

新幹線から降り立った番長は仕事帰りということで、スーツ姿。
これでサングラス掛けたらめちゃコワいスジの人なんですけど・・・(爆)。

挨拶もそこそこに車へ乗り込み、車中も、久しぶりに会ったワタシや初対面の奥さんとはロクに会話もせず、
ひたすら源八さんとおしゃべりする番長。



・・・もしかして、番長・・・照れてる!?

なぁんて思ってたこの時は、翌日以降、番長の知らない一面を見ることになろうとは・・・知る由もありません
でしたが。。。





さて、我々が向かった先は、鰻の名店、郷土料理あげつま
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乾杯は、itachaさんと源八さんが我々にと用意してくれたこちらのシャンパーニュ。
ハートのエチケットが素敵なヴァンドヴィール。
「家族愛が何よりも大切」という思いを込めたエチケットだそうです。

ワタシは、もうこれだけでもう山形にきた甲斐があったな・・・としみじみ。
と思ったら、奥さんもこの瞬間、すっかり2人のファンに。。。イイノカホントニ。。。!?


あげつまさんと言えば、先日火事に遭われた旭菊の原田社長と一緒に鰻を食べたことを思い出します
そう言えば、その時もこの部屋でした。

旭菊を応援しようとコチラでは義援金を募る取り組みもあるようです。
  → 全量純米蔵を目指す会



さて、あげつまさんではこんなモノをいただきました。
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鰻だけが旨い店は他にもあるでしょうが、「鰻を含めた料理全般」「酒とのマリアージュ」をこれだけ楽しめる
鰻屋さんはなかなかないでしょう。少なくともワタシは知らない。

今回びっくりしたのは、鰻の身と肝の冷製。
冷たいだけに、肝の香りも旨みもほのか。そこにすかさず燗酒を流し込むとほどけるような香りと旨みが広が
って・・・むぅ、これはたまらん。

さらに、鰻ざく。厚みのある温かい鰻と冷たい胡瓜の取り合わせがもうブッヒッヒ。

もちろん、スキのない肝焼きだって外せませんよっ!!


そして、最後は言わずもがな。軽めに盛られた鰻重を。

みんなお土産に包んでもらう中、ワタシだけが所望。だって、焼き立てを目一杯頬張った時の快感を覚えて
しまったから・・・山形のメンバーのようにしょっちゅう(きているように見える)これるもんじゃなし、楽しめる時に
全力疾走です。これにももちろん燗酒を流し込む。




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そして酒は当然、アッチい位の燗酒オンパレード。

料理毎に銘柄指定は当然として、その度に「古いやつ!!」と補足注文が横から入る(爆)。

「何がまだあるのか知ってる」メンバーの為、おそらくは若旦那の隠し酒だったハズの鷹勇山廃9BYまで・・・。

注文の度に若旦那の顔が曇るように感じたのは気のせいではないでしょう(笑)。



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途中から、加茂川酒造の坪沼杜氏も合流し、今や全国を驚愕させている純米大古酒、古時計をいただく。
コレ、ちょっと凄いです。薄っぺらな熟成香ではなく、何層にも折り重なった複雑な香り。甘いのに切れる酒。

1972、1973、1974の酒からなるこの酒、加茂川酒造さんは熟成酒メインの蔵ではない為、もう再現する
ことは難しい、まさに今味わうべき酒ではないでしょうか。

どうでもいいことですが、ワタシの生まれ年も入っています❤



さて、だいぶできあがりつつある我々ですが、もちろんこれだけでは終わりません。

山形の夜は長い・・・。

by 1go-tokkuri | 2010-06-16 23:13 | 東北行(2007.2/2010.6)
2010年 06月 14日

山形巡礼の旅 タケダワイナリー

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     → 山形巡礼の旅 目次


あ、ちなみに、枠線囲いの内容はTwitterでのつぶやきです。

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さて、そんなこんなでかみのやま温泉駅に到着。

かみのやま温泉なう。でも温泉にいくんじゃないんです〜。 http://twitpic.com/1v627p
posted at 11:42:43




そう、向かった先は、温泉ではありません。


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かみのやまが誇る”スター”ワイナリー、タケダワイナリーへ初訪問です!!
ご一緒させていただいたのは、山形市内の”ムーン”な居酒屋、つきやのご主人

そして、星、月、ときたら太陽ですが・・・河北町に輝く太陽となれるか!? 酒屋源八さん

ちなみに、つきやのご主人は最近ブログをはじめられたばかりだとか・・・みんなエキブロ仲間ですね♪




さて、そもそもコチラにお伺いしたのは、ワタシが、そしてワタシ以上に奥方がこちらのワインの大ファンだから。

去年、メーカーズディナードットコムとたこやき坊主さんのコラボレーションによるワイン会に参加し、それ以来
すっかりハマってしまいました。



まずはブドウ畑から見学させていただきます。
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場所によっては、どれが葡萄の木で、どれが雑草なんだか、パッと見わかりません(笑)が、なるべく除草剤を
使わないようにされているが為のこと。社員総出で手入れをされています。

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自社畑がある小高い丘の上から1枚。
南向き急勾配の斜面。
ワインの教科書に出てきそうな勾配ですね。ブドウの為にはよさそうですが、人の手で手入れをするのは本当
に大変なんだとか。

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ブドウの木に、ワインになる品質のブドウが付くまでには10年程度がかかる。
同じ品種のブドウでも、いい苗木とそうでない苗木があり、今それを計画的に植え替えを進めているのだとか。
決していいとは言えない苗木でも数十年の時を経て安定的に実をつけるものと、今のままでは何も生まない
若い苗木。飲み手からは直接見えませんが、5年後、10年後に向けた大きなチャレンジの真っ最中。




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醸造絡みの場所は、この時期立ち入りは難しいとのことで見学はかないませんでしたが、施設内で唯一
人の為に冷房が入っているという部屋でティスティング~♪


とっかえひっかえ全部で5種類。なんだか申し訳ないです。。。(汗)

中でもイイと思った3種類がコチラです。

ポワレは「ラフランスが程良くきいていていいですね」と言うと、数か月前までは20%のラフランスが前面に
出過ぎてしまっていたのが、ようやく落ち着きつつあるんだとか。数か月でいろんな顔を見せるのは凄いと思い
つつ、造り手としては大変だなぁとも。

アッサンブラージュは、シャルドネとマスカットベリーAのブレンド。中でも、タケダワイナリーの最高峰、シャ
トータケダに使われる高品質なシャルドネを使っている為、右肩に「スペシャル」の文字が。その名に違わぬ
素晴らしいワインでした。もう少し酸があったら言うことなしっ!!

ベリーAに対するワタシの印象は、とってつけたような香りと薄い味わいのものが多い、というものですが、
こちらのベリーAはそれらとは一線を画します。上品な果実香とほのかだけどバランスの良い酸。噛みしめた
くなるような余韻のあるワインです。




お忙しい中、時間を割いていただいたタケダワイナリーの営業課長、荒井さんをはじめ、ワイナリーの皆さんに
は大感謝です。本当にありがとうございました。

唯一の後悔は、テイスティングルームにある、川島なお美の写真を取り損ねたこと。
ファンではないけど、ネタとして欲しかった・・・(爆)。


というワケで、是非またお邪魔させてくださ~い!!

by 1go-tokkuri | 2010-06-14 21:58 | 東北行(2007.2/2010.6)
2010年 06月 12日

山形巡礼の旅 朝ビー・朝チャー・朝スプマンテ

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あ、ちなみに、枠線囲いの内容はTwitterでのつぶやきです。

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2010年6月9日朝。


眠い目をこすりながら、目覚めたワタシ。

おはようございます。コーフンしてなかなか寝付けませんでした。睡眠3時間です。何故かはまた後で。。。
posted at 06:02:54



遠足の前の日に眠れなくなる子供のよう。
よく考えると、大人になってからも旅行系の前日に眠れないのは日常茶飯事かも。。。




しかし、睡眠3時間と言えど、いったん起きてしまえば動きは軽い。
さっさと用意を済ませ、N馬区民のターミナル、大宮駅へ。N馬区民の玄関口は池袋、関所は大宮。


1時間前に到着し、どこかでゆっくり朝ビーをしようと画策しましたが、勝手がわからず、20分程右往左往。

大宮駅なう。構内で朝ビーできるところがない!!ビール買ってホームで飲むか…w
posted at 08:59:18




ようやく、朝でもビールを提供してくれる店を発見。入店したのはかにチャーハンの店
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あったー!無事、ぷはぁ〜 http://twitpic.com/1v4yil
posted at 09:10:26




朝チャーハンなう。 http://twitpic.com/1v502k
posted at 09:16:27



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かにチャーハン かに味噌汁付(600円)
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むかーし、渋谷にあったかにチャーハンの店に行きましたが(たぶん同じ系列)、田舎のベチャベチャな
チャーハンしか知らないワタシにとって、蟹より何より、このパラパラご飯が衝撃的でした。

チャーハンそのものに蟹の味は全くしないので、「蟹が乗ったシンプルなチャーハン」が正しい表現。
隣に付いている、かに出汁の餡をかけると蟹の風味が立ちます。これは昔はなかったような気が。

上に乗っている蟹がやや冷たいのがたまにキズ。一緒に炒めないのは、ビジュアル的にも風味的にも、限ら
れた蟹の量で、「蟹を食べてる感を増す為」なんでしょうが。。。ですが、駅ナカで600円ですし、チェーン店と
しては優秀だと思います。なんてったって、ビールがあるし♪




さて、朝からボリュームたっぷりのチャーハンを平らげ、のんびりしていたらこんな感じに。。。
ホームまでは近いけど、目指す車両までが遠い遠い。

危うく乗り遅れるところだった…発車ベルが鳴り響くホームを走るのはひさしぶり。まだ息があがってるw
posted at 09:36:51




朝シャンならぬ、朝スプマンテなう。 http://twitpic.com/1v59ui
posted at 09:52:55



大宮駅構内にある物販店は、結構充実してるんだけど、シャンパーニュのピッコロが冷えていない!!
んなもんでスプマンテにしました。




そんなこんなで、睡眠不足、満腹、程よいアルコールにより、宇都宮から先はすっかり爆睡状態・・・zzz

by 1go-tokkuri | 2010-06-12 13:31 | 東北行(2007.2/2010.6)
2010年 06月 12日

山形巡礼の旅 目次

暑い・・・ついに、エアコンフル稼働の時期に突入してしまった今日この頃、いかがお過ごしですか?
昨日の夜は、エアコンのリモコンがない!と右往左往・・・な一合徳利です、コンニチワ。


さて、前回記事でご紹介の通り、2泊3日で小旅行に行ってまいりました。
今回の旅先は・・・山形!!

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高台から米沢市内





詳細は後の記事に譲りますが、今回もうれしおいしたのしい旅になりました。



実は今回、始めたばかりのTwitterでつぶやきまくって、ブログはちゃちゃっとまとめようかとも思いましたが、
案の定、途中でツイートするのが面倒臭くなって断念してしまいました。

ということで、ところどころツイートの痕跡を追いながらボチボチUPしていこうと思いますので、お付き合い
ください。



《目次(予定)》

■ 山形巡礼の旅 朝ビー・朝チャー・朝スプマンテ
■ 山形巡礼の旅 タケダワイナリー
■ 山形巡礼の旅 郷土料理 あげつま
■ 山形巡礼の旅 つきや+α
■ 山形巡礼の旅 酒屋源八・あお木
■ 山形巡礼の旅 Dining海豚
■ 山形巡礼の旅 熊文そして終幕・・・


全7回の予定ですが、今回は1週間で一気にUPする予定で~す!!
全7回、予定通りアップ終了!!

by 1go-tokkuri | 2010-06-12 11:47 | 東北行(2007.2/2010.6)
2007年 02月 25日

食の都・庄内をゆく 【5】

鯉川酒造さんの佐藤社長に見送られ、我々が向かったのは、「アル・ケッチァーノ」。
TBS「情熱大陸」でも紹介された、イタリアンシェフ奥田政行さんのお店です。

ワタシも情熱大陸を見て、名前を覚えていたので、ものすごく楽しみにしていました。
予約の際、ランチはパスタが中心ということを聞き、特別にコース仕立てでお願いしてあるという
ので、一層ワクワク感が高まります。


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お店の外観です。
予約時間前に着いたので、駐車場の車の中で待っていたのですが、ひっきりなしにお客さんが
訪れます。が、この日はランチも予約で一杯。がっくりと肩を落として帰るお客さんがいるわいる
わ。



こんなものをいただきました。  ※料理名は・・・??? (^^;
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(左)タラと鱒のミルフィーユ仕立て
(右)寒鰤+オリーブオイル+塩

泡で乾杯の後は、早速持ち込ませていただいたお燗器で、鯉川の佐藤社長からいただいた
「出羽燦々」をいただきます。ん~、料理も前菜からブッヒッヒな旨さです。

シェフが料理の説明にこられた際、「おいしいです」とお伝えすると、「ワタシは切って載せてる
だけですから・・・」とはにかんだように笑う。



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(左)フグとカラスミ・キャベツのパスタ
(右)フグの白子とトリュフのリゾット

あははははーーーっ!!笑っちゃう位旨いです。
もう、心がねぇ、キューーーンっ!!ですよ。

リゾットは、半分だけ軽く表面を炙ってある。2通りの味が楽しめます♪

酒が・・・酒が・・・止まりません(爆)。



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(左)のどぐろのアクアパッツァ
(右)ローズマリーのパン

魚・スープが旨いんだけど、特筆すべきは、自家製ドライトマト。全員が大絶賛。
このトマトで作ったトマトソースのパスタとか激ウマなんだろうな・・・と、トマトソースのパスタを
食べている隣のテーブルをチラ見したりして。

ローズマリーのパンもおいしいっ!!



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(左)雪菜 生とこんがり焼き
(右)雪菜 生とこんがり焼き + 生ハム

山形の在来野菜である雪菜。生と焼いたもの両方をいただきました。


と、ここでシェフ登場。
「最初はそのまま、後で生ハムと一緒に食べてみてください。」

a0017879_16295358.jpg切り分けながらシェフが、自分の料理について
色々話してくださる。

特に印象的だったのが、「食べる人の顔を思い浮か
べながら作ってます」の一言。

で、ワタシの顔を思い浮かべながら生ハムを切って
もらったら、ワタシだけ拍子木切りの生ハムがっ。
言われたからじゃないけど、おっいし~い♪





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(左)アル・ケッチァーノ オリジナル日本酒
(右)宝谷カブのピッツァ

アル・ケッチァーノが使用している水を使って醸した日本酒。醸造は鯉川酒造さん。
鯉川の佐藤社長と奥田シェフがお互い何度もやり取りをして生まれたお酒です。それだけあっ
て、食事ともよく合います。

ピッツァは、ソースレス+チーズレスで、生地とカブの味がストレートに伝わってきます。




さぁっ、ここから怒涛の肉3連発っ!!
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鴨のロースト あさつき添え

えっ、これがあさつき???ワタシが知っているあさつきとは何から何まで違います。
鴨も、クミンの香りが心地よく、肉とよく合います。

もしかして、シェフ、この前のピッツァと合わせるのを狙ってた?


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山羊とジャガイモのロースト

えっ?山羊???
正直、これまで山羊にはあまりいい印象がなく、シェフが調理前の山羊の脚を持ってあらわれ
た時は、若干の不安が・・・ところが、完全に杞憂に。

これがもうたまらない旨さ!!
一皿にいろんな部位の肉が盛り込まれており、各々油をかける回数が違うのだとか。最後に
香りの移った油にじゃがいもを投入するらしいのだが、このじゃがいもがまた・・・。



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庄内牛のレバー

レ、レバー???
自慢じゃないが、ワタシがレバーが大嫌い。おいしく食べられるのは都内で3店だけ。再び不安
が頭をよぎる・・・ところが、これまた完全に杞憂に。

す、すごいっす、このレバー。
レバー嫌いのワタシが言うんだから間違いありません。上に盛られた葱も素晴らしい。



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(左)カブの葉のジェラート
(右)ズコット

鼻から抜ける香りが爽やかなジェラート。無農薬のカブだからこそできる逸品です。
そして、最後は定番で・・・と言って出していただいたズコット。生クリームがくどくなく、やさしい
甘みがおいしい。スポンジに含まれたリキュールがキュッと締めてくれます。




庄内の素材にこだわり、「食の都・庄内」を体現されている奥田シェフ。
最初から最後まで圧倒されまくり、超ウルトラ大満足の幸せな時間を過ごすことができました。

本当に驚いたのは、野菜のおいしさ。
「つけあわせ」「色づかい」じゃない、アカデミー助演女優賞な野菜達。時に主演をも食ってしま
わんばかりの彼女たちに拍手喝さい。




再訪を固く、固く誓いながら、帰りの車へ乗り込む我々。

あぁ、奥田シェフ、あの時約束した「アレ」、絶対食べに行きますっ!!

by 1go-tokkuri | 2007-02-25 18:05 | 東北行(2007.2/2010.6)
2007年 02月 23日

食の都・庄内をゆく 【4】

翌朝、目が覚めると、実に爽快な気分。
かる~く朝風呂に入って、朝飯はご飯も味噌汁もおかわりしちゃいました。


この日は、余目にある「鯉川」を醸す、鯉川酒造さんへ向かいます。
実はワタクシ、鯉川さんへ向かうにあたり、一つの野望を持っていたのです。イヒヒ・・・


そんな野望をひた隠しにし、蔵に到着~。


すると、丁度酒米の蒸しの作業の最中ということで、挨拶もそこそこに、白衣に着替えて蔵の
中へご案内いただきました。

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これまで色々な蔵の見学をさせていただいたことがありましたが、蒸しの工程を見るのはこの
日が初めて。むぅぅ、興奮しまっす。

佐藤社長から、蒸し米をいただいて食べてみました・・・硬いっ、飯米に慣れているせいか、とて
も硬く感じます。これが蒸した酒米なんだ・・・実際に触れてみないと分からないことばかり。
こんなことも経験させてくれる、実にありがたいです。



a0017879_21505718.jpg仕込み蔵では、造りの工程等を伺いつつ、この
蔵の名物(!?)「鉄人にごり」のもろみも味見
させていただきました・・・ブヒヒィ、は、早く出荷
してくれ~。







a0017879_21541664.jpgちなみに、こちらの蔵では酒販店以外にも建築
関係の方がお見えになることが多いとか。

← すごく珍しい造りらしいです。

佐藤社長からその辺の話を聞いていると、酒屋
源八主人が一人蔵の奥へ・・・何か嗅ぎつけた
か?入荷したら連絡するようにっ!!








この後、客間に通され、抹茶とお菓子をいただきながら、いろいろな話を伺う。

佐藤社長の若い頃の話、造り、蔵人・・・そして、我々がこれから向かう「アル・ケッチアーノ」の
シェフの話・・・本当に楽しい時間でした。



最後に、佐藤社長が差し出してくださったのは、1枚のCD・・・出たっ!!
佐藤社長がボーカルを務める「DEWA33 ソング」ですっ。

ワタシの野望とは、このCDをいただくこと。
実は、佐藤社長にお会いするのはこれが2回目。1回目にお目にかかった際、このCDを他の
方へお渡ししているのを見てから、ずっと気になっていたのです。

酒米「出羽燦々」で醸した酒を、雄大に時にやさしく語りかけるような声で歌い上げています。

さぁ皆さんもご一緒に、 「DEWA33 DEWA33 DEWA33 ~ ♪♪♪」


(続く)

by 1go-tokkuri | 2007-02-23 22:20 | 東北行(2007.2/2010.6)