一合徳利

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2010年 01月 31日

冬の富山をゆく 氷見漁港と忍者ハットリくん

この投稿は続きモノです。
まずは、こちらからお読みください

     → 冬の富山をゆく 前夜祭

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さて、富山駅におりたったワタシ達が向かった先は・・・氷見!!

冬の富山をゆく 氷見漁港と忍者ハットリくん_a0017879_21284698.jpg

そう、富山と言えばやはり海の幸。


となれば、やはり氷見に行かざるをえんだろう、ということで、飛行機を降りたその足で氷見漁港へ向かおうと
いう計画。朝6時台の飛行機ですから、9時過ぎには氷見に着いて、朝飯代りに海鮮丼でも・・・という壮大なる
企みだったのです。そうすれば、昼飯も酒を飲みながら氷見で食べられるし♪


ところが、前夜の飲み過ぎに加え、地元駅→羽田空港、富山空港→富山駅までのバス移動が更に追い打ちを
かけ、ワタシと友人Yはもうフラフラ。。。


極めつけはコレ。
冬の富山をゆく 氷見漁港と忍者ハットリくん_a0017879_2129131.jpg
冬の富山をゆく 氷見漁港と忍者ハットリくん_a0017879_21292690.jpg
忍者ハットリくん列車


忍者ハットリくんの作者、藤子不二雄A氏が氷見市出身ということで、車体がハットリくんだらけのこの列車が
高岡―氷見間を走る氷見線(と城端線)で運行されています。

ハットリくんは大好きですが、この列車は揺れる・・・更に頭痛と吐き気がひどくなったワタシ。



前々回、この旅のヒントとしてニンニン♪
という一言を書きましたが、ココからきてたんですねぇ~。


ちなみに、氷見漁港にもこんな絵が~。
冬の富山をゆく 氷見漁港と忍者ハットリくん_a0017879_22103257.jpg





さて、観光&お土産漁りの為、氷見漁港にある氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館に向かうも、建物内に充
満する魚の香りが再び吐き気を誘発し、ものの5分で飛び出したワタシ。
冬の富山をゆく 氷見漁港と忍者ハットリくん_a0017879_2203573.jpg


そうだ!味噌汁飲もう!!

食欲は腹に何も入れないのはマズイと友人Hの助言により、漁港近くの食堂へ入る我々。


ところが・・・

冬の富山をゆく 氷見漁港と忍者ハットリくん_a0017879_2215145.jpg
???


え?

氷見の魚ってこんなモンなの?
というザンネンな地魚の刺身、鰤刺し、鰤大根・・・。

シラフのHが言うんだから間違いないでしょう。
ワタシはどれも一口つまんだだけで後はひたすらお茶とみそ汁飲んでましたが(笑)。




リベンジで別の店に行こうと主張するH。

気持ち悪くてそれどころではないワタシと友人Y。



すまん、Hよ。


我々は、何らいい思い出を作らぬまま、氷見を後にしたのでした。。。

by 1go-tokkuri | 2010-01-31 22:16 | 富山路(2010.1)


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