2004年 07月 22日

応援歌

今日は記念すべき日となった。

ワタシの友人Kが、東北のとある町で酒屋を開店したのだ。

Kは酒屋の四代目として生まれたが、そのまま跡を継ぐのではなく、自ら会社を立ち上げ、
実家とは別に酒屋を開いた。
全国の蔵元に足を運び、自ら納得した酒のみを店に置いた。

Kはワタシよりも6つ(確か)も若いのだが、酒への愛情が深く、酒を唎く能力に長け、そし
て友達を大事にする「イイ奴」。

でも、
たぶん、あの小さな町で商売をするのは大変だろう。
たぶん、こだわりの酒を理解してもらうのは大変だろう。
たぶん、社長、夫、親の3役をこなすのは大変だろう。


だから、ワタシは大好きなKのお得意様になる。
月に2本がせいぜいかも知れないが、店を立ち上げたその日から、毎月欠かさず買うこと
に決めた。

先日、Kに会ったとき、彼に言った。
「オレ、一番小ウルサいお得意様になるよ」


昨日、Kから届いた葉書には、開店案内と、おすすめの酒の一覧が記されていた。
彼らしい、そして彼の思いの詰まった酒の数々。
名前や値段だけでない、本当にウマい酒がそこに並んでいた。

「やるじゃん、K」

葉書の向こうで、「どうだ、一合徳利」とニヤけたKの顔が浮かぶ。



さて、最初の注文はどの酒にしようか・・・。

by 1go-tokkuri | 2004-07-22 23:42 | のんべえ日記


<< 焼き鳥屋探訪vol.4      ビアグラス >>