2008年 06月 18日
この投稿は続きモノです。 まずは、こちらからお読みください → カンテサンス vol.1 夢は泡の如く・・・ → カンテサンス vol.2 朝寝坊の目をこすり・・・ **************************************************** さて、宴もたけなわ。 続々とお皿が運ばれてきま~す。 ボタン海老は、海老味噌を使ったソースでタルタルに。しっかりと海の香り漂うタルタルと、マン ゴーの香りを纏った泡が絶妙です。 ホタテの表面にはそばの実をまぶし、カリッと焼きあげてあります。。 ホタテの火の通り具合が抜群。ジュワッと染み出るホタテのジュースがたまりません。表面の カリッとした食感と柔らかめに仕上げられたそばの実のリゾットの対比もおいしい。 ほろ苦いアンディーブは、軽やかで爽やかな香り。ツブ貝のコリッとした食感も楽しい。しっかり した塩分を感じさせるあん肝ソースも、バターの濃厚さと相まっておいしい、海の香り。 カンテサンスの火入れ第一弾♪ 真鯛の皮は、「カリッ」ではなく、「しっとり」と焼きあげられています。敷かれたソースは、なんと 茄子!!茄子を焼いたあと、皮を剥いでピューレ状にしたものと、皮を生かした2種類のソー ス。これがまた合うもんだから更にビックリ。 カンテサンスの火入れ第二弾♪ 3時間もの間、「焼いて休ませる」を繰り返して仕上げられた一品。イベリコ豚と言えば、細かく ほどけるような脂が特徴。その脂はもとより、肉の旨みがじんわり口の中に広がって溶けていき ます。中国野菜の一つ、金針菜を使ったソースは、やや甘味が強すぎ、個人的にはこの日唯 一???でしたが、塩で食べると、実においしい。 じっくり火を通された魚と肉にノックアウト状態の我々。 恋もこれくらいじっくり時間をかければいいんでしょうがね。。。 ワタシはどちらかと言うと、吉野家の如きスピード重視タイプか・・・いや、茹ですぎて食べ時を 失ったサッポロ一番!?
by 1go-tokkuri
| 2008-06-18 23:49
| ソトでのむ
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