一合徳利

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2006年 12月 28日

幻のポルトガルワイン

自宅に1,000本を超えるワインを隠し(!?)持っている、S氏。


そんなS氏が、「幻のポルトガルワイン飲ましてやるぞ!!」とおっしゃるので、ちぎれんばかり
に尻尾を振ってついていきました。

場所は、東京・西麻布のワインバー、「Elevage」(エレバージュ)。




何はさておき、食べるモノを・・・
幻のポルトガルワイン_a0017879_22243178.jpg幻のポルトガルワイン_a0017879_22244344.jpg









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そして、早速幻のワイン登場!!

幻のポルトガルワイン_a0017879_2240698.jpgBarca-Velhe 1991&1995

「バルカ・ヴェーリャ」と名づけられたこのワイン、なんと、
毎年造られる訳ではなく、秀逸なヴィンテージのみ造ら
れるのだとか。

ちなみに1991年の前は1985年。6年ものブランクが
あるというから驚き。まるでシャンパーニュのSalonのよう。



15年の熟成を感じさせない色調と果実感を持ちながら、複雑さを併せ持った香り。
えぇ、背伸びせずに平たく言うと、「高そう」な香りがします・・・(笑)。

S氏が用意してくれた資料によると、このワイン、ティンタ・ロリーズ(テンプラニーリョのポルトガ
ル名)を主体に他4品種の葡萄が使われているらしい。
えぇ、背伸びせずに平たく言うと、聞いたことのない珍しい葡萄が使われています・・・(爆)。





この他にも、こんなワインを飲みました。
幻のポルトガルワイン_a0017879_22392319.jpg幻のポルトガルワイン_a0017879_22393693.jpg












しかし、次から次へと色んなワインを繰り出してくるS氏。

来年こそは、彼の自宅に忍び込み、日本酒をしこたま飲ませて、高級ワインをくすねる機会を
伺おうかと・・・うっしっし。

by 1go-tokkuri | 2006-12-28 23:05 | ソトでのむ


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