2006年 10月 29日
過去の投稿はコチラ →Chateau Margaux 1906@tateru yoshino 【1】 Chateau Margaux 1906@tateru yoshino 【2】 Chateau Margaux 1906@tateru yoshino 【3】 ******************************************* さぁ、お待ちかねのマルゴーですっ。 「Chateau Margaux 1906」(recorked in 1983) このワインは、ソムリエ若林さんの薦めもあり、料理と合わせる のではなく、ワインだけでいただくことに。 色合いは、エッジに熟成を思わせる褐色をごく薄く帯びているものの、 未だ鮮やかさを残しているのに驚く。 香りも、数種のドライフラワーの中におだやかなスパイスを纏い、 味わいはきめ細かいタンニンが印象的。落ち着いた中にも凛とした エレガントさを感じる。 (写真にゴミのようなものが??? グラス&ワインには何もなかったんだけど・・・ゴメンなさい) もしかしたら、もう飲めなくなっているかもしれないという不安は全くの杞憂でした。 リコルク(1983年)と今飲むタイミングもよかったからでは、とは若林さん。 皆々、暫しうっとり・・・。 目瞑ったり、遠くをみたり、口を開けたり、はたから見たら明らかにヘンな集団です。 た~っぷり、マルゴーを楽しんだ後、コースに戻ります。 Noisette de chevreuil a notre facon Rossini 蝦夷鹿のロッシーニ風 鹿はあまり食べなれていないんだけど、クセもなくおいしい。 フォアグラとの取り合わせもカンペキ。 殿を務めしワインは、コチラ → 「Chateau Haut Brion 1952」 これもシェフの生まれ年ワイン。 もう50年を越える年を経ているというのに、未だ若さを保ち、生き生きと しているのには驚き。 オーブリオン特有のタバコの香りも残し、タンニンもしっかり。 鹿・フォアグラ・ソースの波状攻撃をガッチリ受け止めてくれました。 チーズ&デザート ← ミロワールショコラ、ウマイ。 ・・・ミロワールって、なんだ?知らんけど、ウマイ。 吉野健シェフは、途中顔を出してくれました。 が、はにかみ屋さんのようで、可愛かった。 ぜ~んぜん、想像と違ってました。もっとコワい人だと・・・(←料理人への偏見)。 料理がおいしいと言うと、さらにはにかんじゃって。 あぁ、素晴らしきワインと料理の数々。 気がつくとあっという間に23時を回っている。 でも、素晴らしいひとときの余韻にもう少し浸っていたくて、2次会へ。 そこで、ありえないハプニングがっ!! (続く)
by 1go-tokkuri
| 2006-10-29 16:20
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