2006年 10月 25日
過去の投稿はコチラ →Chateau Margaux 1906@tateru yoshino 【1】 Chateau Margaux 1906@tateru yoshino 【2】******************************************* 雉のスープ これはシェフからの贈り物。 コンソメベースのスープなんだけど、雉の旨みがギュッと 詰まったモノ。ただ濃いのではなく「凝縮」という表現が ぴったり。 Carpaccio de sanglier 丹波産イノシシのカルパッチョ ワタシの中で、イノシシといえばぼたん鍋。しかも、硬いと いうイメージしかなかったのだが、このイノシシは、独特の 香りは纏いつつ、嫌な臭みが全くないのが心地いい。 丹波と言えば、栗。このイノシシ達も、その栗を食べて育っ たのだろうか・・・ますますおいしく感じます。 さぁ、ココで登場したのがコチラ → 「Chateau Ausone 1952」(recorked in 1997) K氏が、「折角だから、マルゴーの脇を固めるのもいいワインをね」と用意 してくれたワイン。 こちらの吉野健シェフが、今年ミシュランの星を獲得したちょっと遅めの お祝いも兼ねて、シェフの生まれ年である、1952年を。 告白します。熟成を経たいいワインを、初めて口に含みました。 でも、その瞬間、笑ってしまった。 これ、どう考えても脇を務めるワインじゃないよなー。バリバリ主役張れる 名優ですよ。 Filet de bar poelee a la grecque スズキのポワレ ギリシャ風野菜と共に 肉厚でブリンブリン、ジューシーで皮目もパリッとしている。 もうたまらん。 野菜がね、また旨いんです。 野菜嫌いの子供はココにくるべきです。いやきちゃダメだ。 ワタシの分がなくなるから。 ワタシは、ここで、大いなる期待を込めて、離れた席についたC嬢に目を遣る。 彼女は魚があまり好きではない為、魚料理が出ると、数口手をつけるだけで、ワタシが残りを いただくケースも多いのだ。 ・・・んが、彼女の皿はワタシより早くキレイになくなっていた。 チッ、おいしい魚は好きだってことか。 さぁ、ついに、そして今日の主役が登場ですっ!! (続く)
by 1go-tokkuri
| 2006-10-25 22:29
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