一合徳利

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2005年 05月 08日

川越紀行その1 ~ 100g 2100円

友人Yが七輪を買ったというので、冷やかしに行くことになった。

まずは友人Sと池袋に集合。
折角池袋まできたんだからラーメン食おうということになり、麺舗十六へ。
この理屈自体、ややおかしいが・・・。

川越紀行その1 ~ 100g 2100円_a0017879_17111233.jpg川越紀行その1 ~ 100g 2100円_a0017879_17112529.jpg






肉入り(=チャーシュー入り)がなくてただのつけめんに。
それでもやっぱりビールを飲む。
これもおかしい。





腹も満たされたところで、池袋東武の地下で七輪に合う食材を物色。
いざ、埼玉県川越市へっ。

酒は1升瓶1本と四合瓶1本を持参。
ところが、我々は、駅まで迎えにきた嫁にさっそく怒られるハメに。

友人Yの嫁:「あんた達がそれで足りるワケないでしょ!! もっと買っていきなさいっ!!」
ワタシ   :「さすがにそんな飲まんだろ」
友人Yの嫁:「飲まないワケないでしょ!! どうせ足りなくなってから騒ぐんだからっ!!」
ワタシ   :「オレもYも体調が万全じゃないから・・・」
友人Yの嫁:「ウキーッ!! 絶対オマエらは飲む!!」
                                            (若干デフォルメ有り)


確かにムカシ、閉店した酒屋を無理矢理開けさせて酒を買ったことがあった。
1升瓶に気に入ったのがなかった為、四合瓶を更に3本買うことに。





満を持して宴の幕があく。

川越紀行その1 ~ 100g 2100円_a0017879_17414875.jpg友人Sが数ヶ月前の出張で買ってきた焼売とビールで乾杯!!






川越紀行その1 ~ 100g 2100円_a0017879_17432091.jpg早速、炭をおこし、仙台勝山館サイボクハムのソーセージを食べ比べ。
(写真は焼く前の勝山館のソーセージ)

ウマい。炭で焼くと更にウマく感じる。
ソーセージを最初に考えた人は天才だと思う。





川越紀行その1 ~ 100g 2100円_a0017879_17445584.jpg







川越紀行その1 ~ 100g 2100円_a0017879_17451021.jpg
2個で900円もするはまぐり。

激ウマ。
はまぐりから湧き出るジュースが堪りません。





そしていよいよ、牛肉さまがお目見え。いずれも、今半で買った国産和牛。
「100g 870円」のステーキ肉切り落としを露払いに、「同 1260円」の黒毛和牛が次々と
焼き上げられる。嫁のにんにく醤油もよくからむ。お世辞抜きにウマいぞ。



川越紀行その1 ~ 100g 2100円_a0017879_1803794.jpg炭火で炙られる食材達を前に、酒のペースも格段にあがる。
あっという間に四合瓶が3本カラに。

嫁よ、あなたはやっぱり正しかった。







川越紀行その1 ~ 100g 2100円_a0017879_1844473.jpgそして、しんがりを務めるのは、なんと「100g 2100円」のステーキ肉!!
つまりコレ1枚で約5000円強。

この霜降り具合を見て、我々の興奮は頂点に達する。





川越紀行その1 ~ 100g 2100円_a0017879_1845713.jpg






川越紀行その1 ~ 100g 2100円_a0017879_18263843.jpg「むほぅぅっ!!」
「ぐびっ」
「んぁぁっ!!」






あっという間の、夢のようなひと時でした。

by 1go-tokkuri | 2005-05-08 18:44 | 小旅行(関東近郊)


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