一合徳利

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2012年 11月 17日

みちのく道中酒まみれ 日高見/平孝酒造 後編

この投稿は続きモノです。
まずは、こちらからお読みください。

  → みちのく道中酒まみれ M嬢がどうしても買いたかったモノ
  → みちのく道中酒まみれ 寳来寿司@石巻 前編
  → みちのく道中酒まみれ 寳来寿司@石巻 後編
  → みちのく道中酒まみれ 日高見/平孝酒造 前編

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平井社長のお話を伺った私たちは、蔵の内外を見学させていただく
ことに。。。


何より驚いたのは、酒蔵の裏手に私の身長を超える水位の跡が、
未だくっきりと残っていたこと。


海からは何キロも離れているこの場所。
津波が旧北上川をさかのぼり、街中に押し寄せたことを示す
その跡を見てもなお、当時の状況は想像もつきません。


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酒蔵の躯体は損傷が激しさを物語るように、至る所に補修の跡が
見えます。立て替えるのではなく、躯体の内側に鉄骨を組み、
建物の強度を補強しながらの大改造。


建物の強度だけではありません。


平井社長が、

全ては品質に返ってくることだから・・・

と、醸造工程のほとんどを冷蔵設備の整った部屋で行えるように
したり、造りの動線を意識して麹室に入口と出口を別々に設置
したり・・・ヤブタまで冷蔵設備の中に設置してあるのです。

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私の中の平井社長と言えば、ザ・イケメンという印象が強かった
んですが、腹が据わったような、どっしりとした落ち着きを
感じるようになりました。

蔵人の構成も、杜氏、副杜氏とも若く(どちらも30代)、
これからどんな展開が見えてくるのか、とても楽しみです!!


※通常、平孝酒造さんでは蔵元見学を受け付けておられません。
 ご注意ください。

by 1go-tokkuri | 2012-11-17 16:57 | 東北行(2012.10)


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