一合徳利

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2005年 02月 05日

叔父が倒れた。
S状結腸癌。某漫画家がつい先日亡くなる原因もコレでした。

昨日手術したものの、肝臓まで転移しており、もう手遅れ。余命は3ヶ月とか。

いろいろ考えさせられました。

○叔父は独身。たまたまもう独りの叔父(弟)と一緒に2人で仕事をしている。
  もし、別々の仕事についていたら、今頃まだ発見されていないかも知れない。
○叔父はあまり人とかかわり合うのが嫌いのようで、正月に顔を合わせてもお茶だけ飲んで
  帰ってしまうような人。
  そんな叔父が手術前に見舞いに行ったワタシに、しきりに話しかけてくる。
  何か思うところがあるのだろうか。。。
○叔父と母は以前から反りが合わなかった。
  でも叔父が倒れて一番ショックを受けていたのは母であり、叔父の面倒を見ているのも
  母である。やはり姉弟だなぁとつくづく思った。
○癌であること、肝臓まで転移していることは医者から本人に直接告知された。
  が、さすがに余命3ヶ月というのを告知するかどうかは我々身内の判断に任された。
  ワタシを除く全員が告知に反対。でも自分の時には言って欲しいという。
  何がベストの選択なんだろうか?
○入院-手術-抗癌剤治療にこれだけ費用がかかるとは思わなかった。


その他にも、これまで幾ら言われても、気にとめなかったことが、突然身近な問題として
感じられてくる。




やるべきこと、考えることがたくさんできました。

by 1go-tokkuri | 2005-02-05 01:08 | のまない日記


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